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ラスベガス市内のホテルで窃盗被害相次ぐ 就寝中の部屋に侵入

2024年07月06日 14:00  TRAICY

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在サンフランシスコ日本国総領事館は、アメリカ・ラスベガス市内で最近、就寝中のホテルの部屋に不法侵入され、貴重品が盗まれる被害の報告を複数受けているとして注意を促している。

ホテルでは、部屋のドアを施錠し、在室中はチェーンロックをかけるなど、二重にロックをするほか、貴重品は在室中でも部屋のセーフティボックスに保管するよう求めている。ネバダ州の法律では、セーフティボックスが設置してある部屋でセーフティボックスを利用せずに盗難に遭った場合、ホテル側は責任を負わないとされているという。

在サンフランシスコ日本国総領事館では、万が一、就寝中に不審者の侵入に気がついた場合は、抵抗することなく自らの命を守る行動に心がけるよう求めている。