失礼な会社はこちらから願い下げだ。石川県に住む40代前半の女性(サービス・販売・外食/パート・アルバイト/年収250万円)は、とある派遣会社の面接にて「あなたが働いていた会社も上司も大したことが無い」と言われた経験がある。
「私の何が気に食わなかったのかわかりませんが…」と戸惑いつつも、
「目の前にいる私を否定するならまだしも、なぜ会った事も無いであろう私の元の上司を否定できるのか意味がわかりませんでした」
と憤りを露わにした。(文:國伊レン)
「翌営業日に流石にクレームを言いました」
当時、女性の職歴は「業界一の売上の会社の正社員の勤務経験のみ」だったため、名指しで批判したようなものだった。女性も看過できなかったようで
「面接は黙ってやり過ごしましたが、翌営業日に流石にクレームを言いました」
と回顧している。
東京都に住む30代前半の女性(メディア・アパレル・デザイン/個人事業主/年収450万円)は、転職エージェント経由で面接をした際の体験を語った。
面接中は、事前に出されていた課題を絶賛され、見事内定を勝ち取った女性。しかし、出社2日目に「年収詐称扱い」され、会社を追い出されたというのだ。
女性は実際、「昨年は8ヶ月しか働いてなかった」ため、提出した源泉徴収と年収に差異があったと認めている。だが、1年以内で退職した場合は、見込みの年収で記入していても問題にならないのが一般的だ。
会社を追い出された後も「人事にXが見つかり、監視してる旨を伝えられた」など、会社側は終始一方的に女性を追い詰めているそうだ。
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