ホンダは4日、軽自動車『N-BOX』(エヌボックス)が、2024年上半期(1~6月)の登録車を含む新車販売台数において第1位を獲得。コンパクトSUV『ヴェゼル』(VEZEL)が、同期間の 「SUV」新車販売台数で第1位を獲得したことを発表した。
【写真50枚】日本で1番売れてる最新型『N-BOX』内外装全部見せ 期間内の販売台数は、『N-BOX』が10万680台(全国軽自動車協会連合会調べ)、『ヴェゼル』が4万4164台(日本自動車販売協会連合会調べ)。
『N-BOX』は、昨年10月に、新世代コネクテッド技術を搭載した車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダコネクト)」をホンダの軽自動車として初めて採用した3代目モデルを発売。2023年度の登録車を含む「新車販売台数」で3年連続となる第1位を獲得している。
『ヴェゼル』は、2021年4月に発売した2代目を、今年4月にマイナーモデルチェンジ。『e:HEV X HuNT(ハント)パッケージ』を追加するとともに、エクステリア・インテリアデザインの変更や、ハイブリッドモデルのアクセルレスポンス・静粛性の向上などをはかった。
ホンダは『N-BOX』について「これからもN-BOXは、日本中のお客様の豊かな暮らしに貢献していきます」としている。