歌手の竹島宏が4日、都内で新曲「ハルジオンの花言葉」の発売記念イベントを行い、お笑いタレントの小島よしおがサプライズで応援に駆けつけた。
【写真】小島よしおから直伝のオッパッピーを披露した竹島宏
今作は、昨年3月の「サンタマリアの鐘」以来約1年4ヶ月ぶりの新曲。竹島は「ファンのみなさまから『今年の3月あたりから新曲はまだなの?』という声が聞こえてきまして(笑)。ただ、その頃はまだ曲ができていなかったんです」と告白。
前作から期間があいた理由について「自分自身をさらに磨き上げた上で新曲に取り組みたいと思っていた」と説明し、「『今だ!』と思ったときに先生方にお願いしたところ、本当に瞬きをする間もないほど短い時間で仕上げてくださった」と振り返った。
イベント中盤からは、チャンネル銀河のレギュラー番組『竹島宏の旅はハッピーオッパッピー』で共演している小島がサプライズで登場し、楽曲をイメージした花束で祝福した。
イベント後の取材会では、竹島と小島にプライベートでも親交があるか問われ、竹島は「僕、友達がいなくて…」と嘆き。小島は「番組でお話していても、すごくミステリアスな部分がある方だなって思うし、そこが魅力ですからね」と伝えた。
記者は続けて「今後親交を深めるていく?」と促すと、竹島は「小島さんはとてもハッピーなご家庭をお持ちですから、このままとてもハッピーな人生を送ってほしい」とやんわり拒否。「小島さんが嫌いってことじゃないんですよ。僕はこの曲のような幸の薄い人生を極めていきたい」と伝えた。