フリーアナウンサーの神田愛花が3日、都内で自身のエッセイ本『王道っていう道、どこに通ってますか?』の発売記念会見を行った。
【全身ショット】ピンクの可愛いスカートで、魅力あふれる神田愛花
本書は、神田が昨年2月からフライデー本誌で連載している『わたしとピンクと、時々NY』(講談社)をまとめ、加筆、再構成したエッセイ本。連載第1回のタイトル『王道っていう道、どこに通ってますか?』へと改題し、今月8日に発売される。
神田は「フリーアナウンサーになってから3つ目標があった」と言い、「その1つが執筆活動だった」と告白。「なかなかものを書くご依頼をいただくチャンスがなかったので、お話をいただいたときは本当にうれしかった」と振り返り、「うれしいです。やっとここまでたどり着いた。生きているうちに形に残るものが作れる人間はなかなかいないと思っているので、本当に光栄です。お墓に入れてほしい」と本書の完成を喜んだ。
残りの夢について聞かれると、「お仕事の面で言えば、NHKをやめてからずっと夢として掲げていることがあって。それは安藤優子さんのような、視聴者の方やスタッフの方から信頼が得られるアナウンサーになって、帯で報道の番組を1人で仕切ることなんです」と言い、「これからもそこを目指してがんばりたい」と意気込む。
一方、プライベートでは「コラムのタイトルにあるように、私はニューヨークが大好きなんです。なので、いつか1年間だけニューヨークに住んでみたい。1年以上はいいんです。1年間だけ。1年経ったら日本に帰ってきたい(笑)」と伝えた。