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「花の慶次」原画展の詳細発表 再現刀剣の展示に小便鉄砲のフォトスポットも

2024年07月03日 16:39  コミックナタリー

コミックナタリー

「花の慶次 原画展 ~漢と刀と、かぶき旅~」前期展示予定作品。
隆慶一郎原作、麻生未央脚本による原哲夫「花の慶次 ー雲のかなたにー」の原画展「花の慶次 原画展 ~漢と刀と、かぶき旅~」の詳細情報が到着した。

【展示内容を紹介】原画のサンプルだけじゃなく、ちょっと大胆イラストを使用したフォトスポットのパネルなども先行公開

「花の慶次 原画展 ~漢と刀と、かぶき旅~」では、前期後期合わせて約130点以上「花の慶次 ―雲のかなたに―」 の生原画を展示。また原・堀江信彦原作、出口真人作画で月刊コミックゼノン(コアミックス)に連載されている「前田慶次 かぶき旅」の原画も展示予定となっている。作中に登場する刀剣を完全再現した「慶次の朱槍」「南蛮大短刀」も東京初公開。「南蛮大短刀」と同じ重さの試作品を実際に手で持てる体験コーナーも設置される。そのほか会場には、ほぼ等身大の慶次と一緒に写真が撮れるフォトスポットも。

入場者には特典として「花の慶次」名場面特製カードをランダムで1枚配布。原画展オリジナルグッズも多数用意されており、その一部として「おふうの耳まんじゅう」、「花の慶次 アクリルジオラマ」全4種、「花の慶次 名場面ステッカー」全10種が公開された。

併設のカフェではコラボメニューを展開。前期には「傾奇フロート」、後期にはカルピス風味のノンアルコールドリンク「百万石の酒」という限定メニューがそれぞれ用意される。また前後期通して数量限定のスイーツも販売。コラボメニューには特典として、キャラクターと一緒に写真が撮れる限定ARフォトフレームや限定ステッカーが付属する。特典はメニューにより異なるため、詳細は店頭で確認を。

「花の慶次 原画展 ~漢と刀と、かぶき旅~」は、東京・GALLERY ZENONで開催。7月5日から28日を前期、8月1日から25日を後期と区切り、前期と後期で展示作品は入れ替えられる。料金は平日がWeb予約1000円、当日券1300円。土日祝日はWeb予約1300円、当日券1600円になる。