タレントのデヴィ夫人が3日、都内で行われた買取専門店『買取まねきや』新CM発表会に登壇した。自宅には収納しきれないほどの美術品や宝飾品をコレクションしているというデヴィ夫人だが、売ることができない思い出の品として「大統領からいただいたもの」を挙げた。
【写真】本気の宝石査定を行うデヴィ夫人 「過去20年間、日本にいてもうコレクションするのはやめようと思ったんです。インドネシアのクーデターですべてを失った。すばらしい絵や宝石、置物もあったんですけどもうものを収集するのはやめようと決心したんですが、日本に来たら美しい美術品やアンティーク、結構集めちゃいまして、もう自宅に飾れない」と困り顔。
一方で「大統領からいただいたものはどこにも手なばしたくない。おうちに大事にして置いておこうと思います。大切な宝石やお手紙。小さな絵とかがございます」としみじみと明かした。
そのほかにありあまるコレクションに関してはあまりに多く集めすぎたので別宅を買っていれたんですけど、それでも足りなくて、今3階が倉庫みたい。見飽きたものや飾らないものや若い頃に買った宝石。そういったものを査定してもらいたい」と意欲。「一時期ガレージセールをやってみようかと思ったんですけど…それよりもまねきやさんに査定していただいたほうがいいかな」と話していた。
デヴィ夫人が出演する新CMは4日から放送開始。