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箱根強羅温泉大文字焼の見どころ・穴場情報

2024年07月03日 10:01  オズモール

オズモール

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◆箱根強羅温泉大文字焼<2024年8月16日(金)>の見どころ、口コミ、混雑を避ける穴場情報

写真提供/箱根強羅観光協会
箱根三大祭りのひとつにも数えられる箱根の夏の風物詩「箱根強羅温泉大文字焼」。1921(大正10)年から100年以上にわたって続くお祭りで、2024年は8月16日(金)に開催される。明星ヶ岳の山肌に浮かび上がる雄大な大文字焼を彩るように色とりどりの花火が打ち上げられ、日本の夏の風情を実感!


◆【神奈川県・箱根】箱根強羅温泉大文字焼とは? 見どころは?

写真提供/箱根強羅観光協会
大文字焼と花火のコラボレーションが見どころ
「箱根強羅温泉大文字焼」は、1921(大正10)年から100年以上続く箱根の伝統行事。箱根全山の有縁無縁の精霊の冥福を祈って、うら盆の送り火として行われている。舞台は、強羅の向山・通称「大文字山」と呼ばれる明星ヶ岳の山頂近く。篠竹約100本を束にした直径約30㎝、高さ約2.5mの松明200~300本を使用して作られる「大」の火文字と、打ち上げ花火のコラボレーションを楽しむことができる。



写真提供/箱根強羅観光協会
仕掛け花火やナイアガラが大文字焼を彩る
大文字焼の見どころはなんといっても、山に徐々に文字が浮かび上がる場面。始めは炎の点がポツポツと現れはじめ、次第に点が線に、しまいには大きな「大」の字となって山肌に雄大な文字が浮かび上がる様子は必見! 大文字焼を彩るように打ち上げられる花火は、スターマインと呼ばれる速射連発花火を中心に、仕掛け花火やナイアガラなど見ごたえたっぷり。



写真提供/箱根強羅観光協会
昼間のうちに花火が見やすい場所を確保しよう
花火は箱根強羅温泉全域から鑑賞できる。大文字焼は「箱根強羅公園」や、大涌谷に向かう箱根ロープウェイの出発駅「早雲山駅」のテラスが鑑賞場所としてよく知られているが、人気スポットのため混雑も。昼間のうちに大の文字が見えやすい場所を確保しておくのがおすすめ。


◆箱根強羅観光協会の方に聞きました! 花火大会で混雑を避ける裏ワザ&穴場スポット

写真提供/箱根強羅観光協会
お部屋やロビーから花火が見える温泉宿も
「強羅温泉の宿に宿泊すると、部屋やロビーや温泉に入りながら花火を眺められる宿もあるので宿泊先に事前に確認を。また、早雲山の駅からは遠く山並みを眺めがら観覧できます。お車は午後5時頃には周辺駐車場が満車になるので、小田原駅や箱根湯本駅から電車移動がおすすめ。早雲山駅から強羅駅へのアクセスはケーブルカーですが、ケーブルカーの最終時間に注意してください」(箱根強羅観光協会/肥塚万須美さん)


◆箱根強羅温泉大文字焼の読者口コミ
みんなの口コミコメント
●まちゃこさんの口コミ
女性/40代/カップル・夫婦、家族で
部屋から花火が見える宿を取ったので、両親と一緒に満喫できました。強羅駅近辺は花火の見える宿が多いので、早めに調べておくとよいと思います。
行った時期・日程:2022年 1泊2日
混雑状況:自分のペースで歩けるくらいの混雑

●なつぼんさんの口コミ
女性/20代/家族で
温泉地ということもあり、混雑はする。比較的こじんまりとしていたが、観光地ならではの非日常感は味わえる。
行った時期・日程:2019年 1泊2日
混雑状況:自分のペースで歩けるくらいの混雑

●ぺっとおたーさんの口コミ
女性/40代/カップル・夫婦で
箱根の山の景色と環境の中で鑑賞できた。非日常を味わうことができた。都会よりも涼しかった。箱根に行くまでの交通機関、ロマンスカーなどの混み具合は確認したほうが良い。または小田急の普通電車で行く手段もある。
行った時期・日程:2010年より以前 日帰り
混雑状況:自分のペースで歩けるくらいの混雑