先月18日、フランスで行われた水泳競技のオリンピック選考会で、ある選手が喜びと痛みを同時に味わった。自己ベストを記録してパリ五輪への出場を決めた選手は、喜びの雄叫びを上げながら水面を思い切り叩いたところ、肩を脱臼してしまったのだ。表彰式では腕を固定したまま笑顔を見せた選手の姿を、米ニュースメディア『New York Post』などが伝えている。
画像は『Fédération Française Natation Instagram「Il est à ce jour la plus belle surprise de ces championnats,」』『Rafael Fente-Damers Instagram「Super grateful to make my first Olympics!」』より
(TechinsightJapan編集部 iruy)