男闘呼組のメンバーを中心とした寺岡呼人プロデュースのバンド・Rockon Social Clubが28日、公式サイトにて、つきまといや接触などの“迷惑行為”について注意喚起した。
【写真】寺岡呼人プロデュースのバンド・Rockon Social Club
発表で「ファンの皆様へのお願い」と題し、「多くのファンの方はすでに理解いただいている内容とは思いますが、改めて周知させていただきます」などと言及した。
迷惑行為として、「路上、駅、空港等一般の方々に迷惑をかける可能性がある場所での待ち伏せ、つきまとい、接触、プレゼント・手紙を手渡ししようとする行為、特に新幹線の乗車口や飛行機の搭乗口で話しかける行為は、一般の方々の妨げ、迷惑行為となります。絶対におやめください」と強く呼び掛け。
続いて「新幹線、飛行機等、公共交通機関で故意にアーティストと同じ車両や便に乗車する行為」「宿泊施設内および公演会場等の施設付近での待ち伏せ行為」「アーティストやスタッフの写真、動画を無断で撮影する盗撮行為」と。4項目を解説した。
続けて「多くのファンの皆様がマナーを守り、節度ある行動をとってくださっている一方で、一部のお客様による迷惑行為の報告を受けています」と説明。「これらの行為はアーティストだけではなく、他のお客様や一般の方々に迷惑をかけることになります。また、思わぬ怪我や事故・トラブルの原因となりますので、絶対におやめいただきますようお願いいたします」とつづった。
なお「運営側で悪質と判断したものは、注意・処分の対象とさせていただきますのでご了承ください」としている。
発表では、プレゼントや手紙を渡す方法や、ライブでのマナー等も説明。「ご来場される全てのお客様にとって良い時間になるようご協力ください」と呼びかけた。