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ドラマ「夫の家庭を壊すまで」サレ妻が涙を流し、花を握り潰すメインビジュアル

2024年06月28日 18:02  コミックナタリー

コミックナタリー

ドラマ「夫の家庭を壊すまで」メインビジュアル (c)「夫の家庭を壊すまで」製作委員会
赤石真菜・MUGEN FACTORY原作によるドラマ「夫の家庭を壊すまで」のメインビジュアルが公開された。

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7月8日よりテレ東で放送されるドラマ「夫の家庭を壊すまで」。主演の松本まりかが、15年にもわたり不倫する夫に鉄槌を下す妻・如月みのりを演じる。メインビジュアルは「この罪、誰も裁かないなら私が裁く」というコピーと、決意の表情で涙を流し、鮮やかな花を握り潰すみのりのビジュアルで構成された。

また主題歌がざきのすけ。「down under」、エンディングテーマがSARM「高級フレンチよりあなたとつくる深夜のフレンチトーストがすき。」になることも発表に。ざきのすけ。とSARM、そして松本から楽曲についてのコメントがそれぞれ到着した。

■ ざきのすけ。コメント
尋常じゃない愛とその愛への裏切り、この作品を初めて見たときに、物事の「2面性」を強く感じました。特に、光が影を生むように、愛もまた、暗い感情を生むこともあるのだなと。頭の何処かで冷静にならなきゃと思いながらも、真反対のふたつの感情が我を失わせる。きっと誰にとっても心当たりがある、そんな2面性に焦点を当てて、この曲を書かせていただきました。ドラマと共に、この歌の世界も楽しんでもらえたら嬉しいです。

■ SARMコメント
この度はエンディングテーマに起用いただきありがとうございます。 復讐を成し遂げた後の主人公は何を想うのか? 恨みや怒りが晴れた達成感なのか……それとも罪悪感なのか? 一見相反するようなテーマのドラマと楽曲が、どのように絡み合って物語を深めていくのか楽しみです。 ぜひドラマを見ながら楽曲にも注目していただけたら嬉しいです。

■ 松本まりかコメント
迸る類稀な才能に慄きます。
ざきのすけ。さん
SARMさん
この作品への楽曲提供、高次元の世界観の提供、心より感謝いたします。このふたつの楽曲を以てして、この作品はもう只者ではいられないのは明白でしょう。音楽に圧倒的に恵まれた作品になることは間違いありません。しかしながら私たちが今撮っている映像たちも尋常ではないかもしれません。音楽と作品と役とが深く繋がり、どんなところへ辿り着けるのか。ゾクゾクするような未知なる挑戦が始まります。暗黒を知る者こそ見出せる純然たる光がある。そう信じさせてくれたおふたりの作品。平穏や幸せを見出したいのならば、いっそのこと、この不穏に焼き付いて纏わりついて奈落の底へ堕ちようじゃないですか
そしてどこまでも絡め取られた先にこそあるかもしれない美しい世界を一緒にみようじゃないですか
30代最後の夏、おふたりの音楽に没入し、みのりを深め踊らせることにします。みなさんもご一緒にいかがですか?

■ ドラマプレミア23「夫の家庭を壊すまで」
2024年7月8日(月)より毎週月曜日23:06~23:55
放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
配信:各話放送終了後からU-NEXT、Leminoにて第1話から最新話まで見放題配信、TVerでリアルタイム配信、ネットもテレ東にて見逃し配信

□ スタッフ
原作:赤石真菜「夫の家庭を壊すまで」(HykeComic / Amuse)
脚本:岸本鮎佳、加藤綾子
監督:上田迅(ザ・ワークス)、室井岳人、吉田大蔵
音楽:岡出莉菜
チーフプロデューサー:大和健太郎(テレビ東京)
プロデューサー:森田昇(テレビ東京)、祖父江里奈(テレビ東京)、阿南史剛(アミューズ)、多湖亮太(ザ・ワークス)、高橋優子(ザ・ワークス)
制作:テレビ東京、ザ・ワークス

□ キャスト
松本まりか、竹財輝之助、野波麻帆、野村康太