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やんもの里花火大会の見どころ・穴場情報

2024年06月28日 10:01  オズモール

オズモール

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◆やんもの里花火大会<2024年8月14日(水)>の見どころ、口コミ、混雑を避ける穴場情報

写真提供/伊東観光協会
伊豆高原地区の八幡野(やわたの)港で毎年開催されるお祭り「やんもの里花火大会」。2024年は8月14日(水)に開催される。約2000発の花火をわずか30分で打ち上げてしまうダイナミックさが魅力。早打ち、スターマインが折り重なるように夜空に広がり、海を明るく染め続ける光景に圧倒されること間違いなし!


◆【静岡県・伊東】やんもの里花火大会とは? 見どころは?

写真提供/伊東観光協会
約2000発の花火は光のシャワーのよう
花火が打ち上げられるのは約30分間。音楽に合わせてスターマインなど約2000発の花火が続けざまに打ち上げられ、思わず歓声を上げてしまう。連続して打ち上げられる花火は折り重なるように夜空に広がり、最初から最後まで目が離せない。打ち上げ場所と観覧席が近いため、まるで花火の傘の下にいるかのような感覚に。海岸にシートを敷いて、寝そべって眺めるのもおすすめ。



写真提供/伊東観光協会
1952年から続く歴史ある花火大会
「やんもの里花火大会」は、1952(昭和27)年から始まった歴史の長い花火大会。大会名の「やんも」は伊東や伊豆高原のあちこちに自生するやまももの木のことで、7月に甘酸っぱい赤い実を付ける。初夏に採れる赤い実を使ったクッキーやパウンドケーキなどのスイーツは、地元の特産品にもなっている。



写真提供/伊東観光協会
混雑を少しでも避けたいなら公共交通機関を利用
花火のほかに屋台も出るので、花火を眺めながらグルメが楽しめるのも嬉しい。注意したいのは交通手段。車を利用する場合、駐車場は伊東市八幡野小学校、八幡野コミュニティーセンターが解放されるものの、駐車できる台数が少ないので、公共の交通機関を利用したほうが安心。また、最寄り駅の伊豆高原駅からは歩いて約15分と少し距離があるから、時間に余裕をもって行くのがよさそう。


◆伊東観光協会の方に聞きました! 花火大会で混雑を避ける裏ワザ&穴場スポット

写真提供/伊東観光協会
車よりも電車利用をおすすめします
「当日は臨時駐車場もありますが、混雑するので公共交通機関でお越しいただくのがおすすめ。近くには民宿や旅館がありますので、泊まって伊豆高原での滞在をお楽しみください」(伊東観光協会 宣伝主任・髙橋直己さん)


◆伊東・東伊豆の花火が見える宿をチェック!

お部屋や露天風呂から花火が見える宿や花火観賞プランも!
2024年7月26日(金)から9日間の「伊東温泉夢花火」や、8月10日(土)の伊東の「按針祭海の花火大会」、そして8月14日(水)の「やんもの里花火大会」と、夏の東伊豆は花火大会が目白押し。近くの宿に泊まって花火観賞を楽しもう。お部屋やテラス、露天風呂などから花火が見える宿のほか、花火観賞プランを用意している宿も!