お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一が27日、東京・高田馬場の芳林堂書店高田馬場店で書籍『ゆる~く走ってゆる~く痩せる!ブラマヨ小杉の走れ!こすっちょ』(KADOKAWA)の発売記念イベントを開催。タレントのベッキーとトークイベントを開催した。
【全身カット】笑顔でポーズを決めたベッキー BSよしもとの人気ランニングバラエティー番組『ブラマヨ小杉の「走れ!こすっちょ」』(毎週火曜 後7:00)の書籍化。2022年から続く同番組は、体重が3ケタを超えてしまっているの小杉が、同じく肥満で悩むマネージャー、スタッフを引き連れて、全員でゆる~く痩せることを目的に全国各地をゆる~く走るバラエティ。書籍は、スタッフ紹介や、こすっちょ日記、走ったロケ地などを紹介している。
同番組のファンを代表してベッキーとトークイベントを実施。有吉弘行と共にファンを公言しているベッキーだが「よく言えばファン、悪く言えば見張りです。監視してます。変なこと言ってないか」と宣言し、小杉をタジタジにさせていた。
ベッキーは「全然、関係ない番組の書籍化のイベントはあまりない。何をしゃべればいいの?」と苦笑いで、小杉は「『全然、関係ない』って、そんな寂しい言い方!待ってよ!」と抗議。ベッキーは「見てはいるけど書籍化は全然、関係ない(笑)。私に印税が入るわけでもないし。なんで急に呼ばれたの?」と笑っていた。
それでもベッキーは本番の魅力を熱弁。小杉について「天才なんです!」と力説し「バラエティでは、いろんな人が出てるから、例えば1時間の番組の中だと、こすっちょのツッコミは数回しか流れない。『走れ!こすっちょ』は“100%の小杉ジュース”みたいなもの。濃厚で、ずっと小杉さんの言葉がキャッチできるのが最高だと思って見始めた」と番組を見始めたきっかけを明かす。最後は「毎週、録画してます」とベッキーは深すぎる『走れ!こすっちょ』愛を語っていた。