紫陽花がきれいに色づく今の時期。今度のお休みは、紫陽花の名所といわれるスポットがたくさんある、神奈川・鎌倉まで足を伸ばしてみませんか?
紫陽花寺や公園でお花を見たあとは、カフェでひと休み。今回は“紫陽花メニュー”が登場している、鎌倉カフェを厳選してご紹介します。
RURU KAMAKURA/雪ノ下「RURU KAMAKURA(ルル カマクラ)」は、日本庭園をイメージした“濡山水”テーブルがシンボルのカフェ。
“水のテーブル”で話題になった、東京・新大久保のカフェ「GUF(グフ)」の第2弾として2023年8月にオープンしたお店です。
5月16日(木)からは、“梅雨刻collection”がスタート。店内の装飾も紫陽花仕様になり、とても華やかな雰囲気になっていますよ。
@13yuu__ / Instagram
今の時期に展開されているのが、「紫陽花テリーヌ(ブルーベリークリーム)」(1000円)と「紫陽花ソーダ(スミレ+レモン)」(1000円)。いただくのがもったいないほど、美しいビジュアルですよね。
紫陽花テリーヌは数量限定販売となっており、早い日は13時で売り切れることもあるのだとか。予約はできないため、早い時間に訪問するのがおすすめですよ。
紫陽花のメニューは、7月中旬頃まで販売する予定だといいます。
RURU KAMAKURA 住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下1丁目6-28 ランプ2階 営業時間:11:00~18:00(L.O. 17:30)売り切れ時は閉店 公式Instagram:@ruru.kamakura
鎌倉ゆりあぺむぺる/御成町@______rngm / Instagram
西洋館のような、趣のある佇まいの「鎌倉ゆりあぺむぺる」。東京・吉祥寺の老舗喫茶店「ゆりあぺむぺる」が、2022年8月にオープンした2号店です。
アンティークテイストな店内は、どこを見てもおしゃれでレトロな雰囲気。
特にクリームソーダとプリンが人気で、クリームソーダ(税抜850円~)はなんと常時11種類ものメニューを取りそろえているんです!それに加えて、時期によっては期間限定メニューもあるというから、その豊富なラインナップに驚き…。
「ゆりあぺむぺるプリン」(税抜600円)は、リッチな味わいと超なめらかな舌触りを楽しめるそうですよ。
この投稿をInstagramで見る鎌倉ゆりあぺむぺる(@k.yuriapemuperu)がシェアした投稿
現在は、季節限定の「水色 Kamakura rain(鎌倉レイン)」と「ピンク Ajisai(紫陽花)」(各 税抜1100円)が登場中。鎌倉の街と紫陽花をイメージした、グレープサイダー味のドリンクだといいます。
どちらもカラフルで、テーブルの上が一気に華やかになりますね。
紫陽花のクリームソーダの提供は、6月いっぱいまでとのこと。気になる方は早めに訪問してくださいね!
鎌倉ゆりあぺむぺる 住所:神奈川県鎌倉市御成町15-7 営業時間:11:00~20:00 定休日:火曜 公式Instagram:@k.yuriapemuperu 公式サイト:https://yuriapemuperu.com/
ハセロジ/長谷
@prizmi_9 / Instagram
長谷エリアに位置する「ハセロジ」は、住宅街の路地にある落ち着いた雰囲気の一軒家カフェ。営業日は木~日曜のみのため、ちょっとしたレア感もありますよね。
開放的なテーブルや半個室、カウンターとさまざまな席が用意されており、場所によって印象が変わるのだとか。何度も足を運んで、それぞれの景色を楽しんでみるのも良さそうです。
コーヒーや紅茶、日本茶などのこだわりのドリンクを提供しており、フードメニューではスコーンの人気が高いみたい。
@_mbom__ / Instagram
そして、紫陽花の時期に提供されているのが「あじさいゼリー」です。杏仁豆腐にはちみつ漬けのグレープフルーツとライチを合わせた、カクテルのようなおやつとのこと。
美しい層のグラデーションや、トップのキラキラとした輝きに思わずうっとりしちゃいそうです…。
2023年は7月第1週まで販売されていたようなので、タイミングを逃さず味わってみてくださいね。
ハセロジ 住所:神奈川県鎌倉市長谷2-5-5 営業時間:11:30~17:00 定休日:月・火・水曜 公式Instagram:@haseroji
かふぇ楊梅亭/浄明寺 この投稿をInstagramで見る一条恵観山荘(@ekansanso)がシェアした投稿
最後にご紹介するのは、国指定重要文化財建造物「一条恵観山荘」の園内にあるカフェ。「かふぇ楊梅亭(やまももてい)」では、美しい自然を眺めながらコーヒーやスイーツをいただけます。
今の時期に味わいたいのが、「あじさいじゅうすと主菓子セット」(税込1100円)。バタフライピーティーとエルダーフラワーのジュースは、色合いがきれいで惚れ惚れしちゃいます…。
ほかにも、「胡麻どらやきとホットコーヒー」や「ゆずサイダー」などがラインナップしていますよ。
@pemi_kmkr / Instagram
「一条恵観山荘」といえば、美しい花手水は見逃せないポイント。ぜひ鎌倉散策の記念に、写真に収めてみてくださいね。
「一条恵観山荘」への入園料は税込500円。開園期間は7月7日(日)までとなっているので、美しい紫陽花の花手水とメニューを味わいに、訪問してみてはいかが?
かふぇ楊梅亭 住所:神奈川県鎌倉市浄明寺5-1-10 営業時間:10:00~16:00(L.O.15:30)7月7日(日)まで休まず営業中 公式サイト:https://ekan-sanso.jp/
気になる紫陽花カフェは見つかった?今回ご紹介したカフェの紫陽花メニューは期間限定のものばかり。終了の日時が決まっていないものもあるため、紫陽花の時期のうちに早めに訪問するのが良さそうです。
紫陽花鑑賞と一緒に、カフェで素敵な時間を過ごしてくださいね。