秋野あさづけ「KAFKA ―孵化思議な事件簿―」1巻が、本日6月26日に発売された。
【大きな画像をもっと見る】「KAFKA ―孵化思議な事件簿―」は、飲めば望みの姿へと変身できるが、その副作用として自我は蝕まれ、最期は燃えながら姿形がなくなっていく麻薬「カフカ」を巡るクライムサスペンス。主人公・六木左博は6歳の頃に家に強盗が入り、警察官だった父を亡くした。「今度はお前が家族を守ってくれ」という遺言に応えたい六木は、父と同じ警察官になる。カフカの服用者に接触し、カフカを飲まされてしまった六木の中で“欲を喰う怪物”が目覚めたことから物語は動き出す。