日本を代表するエンタテインメント企業の東宝と、ショートムービープラットフォーム「TikTok」がタッグを組み、「縦型映画」という新たな映画の"カタチ"を通して、「“映画”の可能性を広げ、世界に羽ばたく新たなクリエイターに出会い支援する」ことを目的としたプロジェクト、縦型映画祭「TikTok TOHO Film Festival 2024」の開催が決定。4回目となる今年のアンバサダーを三吉彩花が務めることが発表され、本日(6月26日)より動画作品の公募を開始する。
三吉は「近年、さまざまなプラットフォームを通じていつでも、どこでも映画を楽しめる時代になりそれぞれの視点からの感性を生み出していけるようになったのではと感じています」と近年の映像表現の多様化について語り、「そんな中でこのTikTok TOHO Film Festival では皆様にもっともっと映画を好きになっていただけるような素晴らしい作品に没入できるようなコンテンツをお届けできるよう、私もアンバサダーとしてお力添えできればと思っています!楽しいの輪を、一緒に広げていきましょう!」と、新たな可能性を秘める「縦型映画」の祭典に対しての熱い思いを語っている。
また、2022年(第2回)TikTok TOHO Film Festival 受賞者の方々が、今月末に公開される東宝様の劇場公開映画の監督デビューを果たします。本映画祭における受賞をきっかけに、劇場映画監督としても活躍する機会をつかむクリエイターが出てくるという新たなフェーズへと突入したことも、非常にうれしく思っております。今回も参加者の皆様とその新たな創造性に出会えるのがとても楽しみです。多くのご参加をお待ちしております。
■東宝株式会社 常務執行役員 大田圭二氏のコメント
「TikTok TOHO Film Festival」は、この度4回目の開催を迎えることになりました。回を追うごとに高まる反響と作品の質にうれしさと驚きを感じております。新たな表現である「縦型映画」を通じて多くの才能のあるクリエイターの方々と出会えることを心から楽しみにしております。
過去のTikTok TOHO Film Festival での受賞者が劇場映画の監督として今年デビューすることは、この映画祭の大きな成果の一つです。今回もクリエイターの皆さまが創造性と才能を存分に発揮し、そして未来へつながる一歩を踏み出す場となることを願っております。