劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」の応援上映付き大ヒット御礼舞台挨拶が、本日6月25日に東京・TOHOシネマズ 新宿で開催され、ジャングルボケット役の藤本侑里、ダンツフレーム役の福嶋晴菜、フジキセキ役の松井恵理子、本作の応援隊長を務めるジャングルポケットの斉藤慎二、司会進行として本泉莉奈が登壇した。
【大きな画像をもっと見る】観客と一緒になって応援上映を楽しんだ登壇者たちからは、「すごかった!」「まるで競馬場にいるかのよう」といった感想が。藤本は「たくさん声を出していただいて、とてもうれしかったです」と感謝を伝え、この日初対面となった松井と応援上映中にグータッチしたと明かす。応援上映初体験の福嶋は「『新時代の扉』は何回も何回も観ているはずなのに、声を出して応援することでいつも以上に気持ちが高まりました。ダンツフレームを応援している身としては、日本ダービーは本当に悔しかった……」とコメント。松井は「いいシーンがたくさんあるんですけど、個人的にはポッケ(ジャングルポケット)の“椅子ドン”で観客のみんなが『フゥー!』って言っていたのがお気に入り」と話した。
斉藤は「観客のみんながひとつになって必死に応援しているのを見て、本当に愛されている作品なんだなと実感しました」としみじみ。「上映中、隣の福嶋さんに話しかけようとしたらすごいボロ泣きしてて、この作品にかけた思いが伝わってきました」とも述べた。
応援上映はこの後、6月29日に北海道、東京、愛知、大阪、福岡の5劇場でも実施。藤本は「『ウマ娘』は人生を変えてもらった作品。いつも応援してくださるトレーナーさん、劇場版の製作に携わってくださったすべてのスタッフの皆さん……本当に多くの方々のおかげでここに立つことができてうれしく思います。応援上映もこれから始まりますし、何度でも楽しんでいただけたら」と挨拶した。
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