幽霊は実在のものなのか、それとも脳のバグなのか。アンケートを実施したところ、
「長年生きているが見たことない」(60代男性)
「幽霊という現象は、人の生き死にとは関係なく、未だ人間が認知・解明していない何某かの自然科学的現象なのだと思っています」(50代男性)
といった否定派の声も目立ったが、中には幽霊らしきものを見たという人も結構いる。(文:林加奈)
10年後、亡き父の写真が送られてきて……
投稿を寄せた50代女性は、18歳の時に友達と山道をドライブしていた際に起きた出来事を振り返った。
「道に迷った山で突然車の前に出てきて首を一回りまわした男性がいて、びっくりして止まったらその先は崖だった。顔をちゃんと見たが、車が止まった後すぐ消えた」
正体不明の何かの登場によって事故を免れたようだ。ここまではよくある幽霊譚だが、その後、さらに驚くことがあった。
「10年ほど経ち田舎から亡くなった父の写真が見つかったと送られて来た。この世で一枚しかない写真だそうで初めて見た。その顔は10年前にあの山で見た顔だった。絶対に間違いない」
女性は亡父に守られたのだろうか。何とも不思議な話であった。
※キャリコネニュースではアンケート「幽霊はいると思いますか?」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/FTF1I3T7