6月に入り、汗ばむ日も増え始めましたね。SNSで「#自然界隈」が流行っているのも相まって、暑くなると、涼しさを感じられる“自然スポット”に行きたくなるという方も多いはず。
晴れた休日はドライブ日和!ということで、車を運転して晴れの日を存分に楽しみながら、自然を訪れて気分転換をしてみませんか?今回は、東京から車で3時間以内で行ける“自然スポット”を6つご紹介します。
プチ旅行としてもいいかもしれません。
都立水元公園 / 東京東京・葛飾区にある「都立水元公園」は、都内で自然を存分に感じられる場所。
JR常磐線(東京メトロ千代田線乗入)・金町駅、京成金町線・京成金町駅から京成バスに乗って「水元公園」で下車後、徒歩7分で到着します。
夏は新緑、秋は紅葉と、いろいろな顔が見られ、キャンプ広場やバーベキュー広場、ドッグランなど、幅広くアクティビティも楽しめるスポット。
用水池として築かれた小合溜井のそばにある芝生でピクニックをすれば、疲れた心をリセットできそうですね。
都立水元公園 住所:東京都葛飾区水元公園3-2 公式HP:https://www.tokyo-park.or.jp
江の島岩屋 / 神奈川 この投稿をInstagramで見るキュンとするまち。藤沢【藤沢市公式】(@fujisawakyun)がシェアした投稿
つづいてご紹介するのは、神奈川・江の島にある「江の島岩屋」。東京からは車で1時間20分ほどです。
江の島岩屋は、島の最奥部にある海食洞窟。洞窟内は、古風なロウソクを持って歩くことができます。なんだか冒険気分を味わえそう。
洞窟なので、中は夏でも涼しく過ごせるはずです。
@0320.momo / Instagram
途中、岩の隙間からは海が見え、シャッターチャンスになりそうな予感。
江の島は、古くから“龍神伝説”が言い伝えられています。江の島岩屋では、2024年の干支が辰であることから、2024年2月1日(木)~2024年12月31日(火)の期間、名前に「たつ、りゅう(辰、龍、竜など)」が入っている方を無料で招待しているんだとか。
ご本人であることを証明できる身分証をお忘れなく。
通常料金は、一般(中学生以上)500円、小学生200円となっていますよ。
江の島岩屋 住所:神奈川県藤沢市江の島2 営業時間:9:00~17:00(季節によって変動)
沖ノ島 / 千葉@ran_ao428 / Instagram
こちらは千葉県・館山市にある無人島の「沖ノ島」。 東京から約2時間のドライブで訪れることができます。
洞窟を抜けると、こんなステキな景色が目の前に。上の写真のようにシャッターを切れば、日本ではないかのような風景を収めることができそうです。
島内にある「宇賀明神」という産業の神様がまつられた神社では、赤い糸とイワシ網が設置されていて、糸をハート形にして網に結ぶと「しあわせが訪れる」として、カップルにも人気になりつつあるんだとか。
沖ノ島では、シュノーケリングや海水浴など、島ならではのアクティビティも堪能できますよ。詳しくは、沖ノ島を主に、「海と森を知り守る活動」を行っているNPO法人 たてやま・海辺の鑑定団の公式HPなどをチェックしてくださいね。
沖ノ島 住所:千葉県館山市館山1563 NPO法人 たてやま・海辺の鑑定団公式HP:https://umikan.jp/nature/top
高戸小浜海岸 / 茨城@__200lnl / Instagram
つづいてご紹介するのは、茨城・高萩市にある「高戸小浜海岸」。東京から車で約2時間20分で到着します。
高戸小浜海岸は切り立った海食崖に挟まれた2つの入り江をもつ海岸で、「日本の渚・百選」の1つに選ばれているんだとか。
@__200lnl / Instagram
切り立った白い崖に、青い海のコンビネーションはまるで絵画のよう。天気のいい日に訪れると、青い空も相まってさらに美しく見えそうです。
足元に注意しながら訪れてくださいね。
高戸小浜海岸 住所: 茨城県高萩市高戸848-8
木の俣渓谷と木の俣園地 / 栃木@mana_nnaise / Instagram
栃木・那須塩原市に位置する「木の俣渓谷と木の俣園地」は、東京から車で約2時間半の場所にあります。
青々とした緑に、透き通るほど透明な清流が、まさに夏らしい雰囲気を感じさせてくれるスポット。
9月1日から翌年6月30日までの期間は、駐車場を無料で使用することができます。またそれ以外の期間でも、普通自動車、小型自動車、軽自動車は500円、二輪自動車は無料で使用することができるので、フラっと訪れるのにもちょうど良さそうですね。
木の俣渓谷と木の俣園地 住所:栃木県那須塩原市百村地内
大室山 / 静岡最後にご紹介する、静岡・伊東にある「大室山」は、東京から車で約3時間で訪れることができる自然スポット。
安産や縁結びのパワースポットがあったり、手ぶらでアーチェリーができたりと、いろいろな楽しみ方ができるんです。
山頂では、伊豆・伊東・伊豆高原のさまざまな景色が見られるほか、天気が良ければ富士山も見ることができます。
大室山は山全体が国の天然記念物に指定されており、保護のため徒歩での登山は禁止されています。ですが、リフトが設けられているので簡単に行き来ができますよ。
リフトから眺める大室山の麓は、まさに絶景です。
リフト乗車運賃は、大人(中学生以上)往復1000円、子ども(小学生)往復500円となっています。
大室山 住所:静岡県伊東市池 公式HP:https://omuroyama.com/
自然の力を借りてリフレッシュしよ~東京から車で3時間以内で行ける“自然スポット”をご紹介しました。
都内にあるものから少し遠目のものまで、ドライブ&自然でリフレッシュしてくださいね。