2024年F1スペインGPの予選で、マクラーレンのランド・ノリスは、2021年ロシアGPに続くキャリア2回目のポールポジションを獲得した。
Q3最初のアタックでは、2番手だったが、最後のアタックラップで、暫定トップのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)より0.020秒速いタイムを記録、ポールをつかんだ。
■ランド・ノリス(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
FP3 2番手(1分13秒043:ソフトタイヤ/14周)
予選 1番手(Q1=4番手1分12秒386:ソフトタイヤ/Q2=4番手1分11秒872:ソフトタイヤ/Q3=1番手1分11秒383:ソフトタイヤ)
スーパーハッピーだ。週末を通してトップに近い位置にいたけれど、ポールポジションをつかむには、完璧なラップを決める必要があった。僕たちはそれをやってのけたと思う。
この2カ月、速さを発揮しながら、パーフェクトなラップを走れなかったばかりに、ポールを逃してきたと思う。今日は最後のランで、いくつか変更を加え、小さな改善が可能なところをいくつか見つけた。それがすべてうまくいった。
ポールという、勝利につなげるのに絶好な位置からスタートする。それでも、マックス、(3番手の)ルイス(・ハミルトン)、さらに後ろにいるドライバーたちとの戦いは、信じられないぐらい厳しいものになるだろう。だけど僕たちには、マイアミ以降、強さがあるし、勝つためにここにいる。もちろん、優勝を目標に走るよ。