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ロヒンギャの人たちのことも忘れないで 難民キャンプの子どもたちの現状を伝える絵本

2024年06月20日 07:10  OVO [オーヴォ]

OVO [オーヴォ]

ロヒンギャの人たちのことも忘れないで 難民キャンプの子どもたちの現状を伝える絵本














 ガザもウクライナも毎日のように報道されているけれど、たまにしか見かけないロヒンギャの人々の苦境。難民キャンプの子どもたちの現状を伝える絵本『ぼくたちのことをわすれないで  ロヒンギャの男の子・ハールンのものがたり』(由美村嬉々・作/鈴木まもる・絵、佼成出版社)が6月20日に発売される。 














 ミャンマーのラカイン州に暮らす少数民族、ロヒンギャの人々は、2017年8月に大規模な迫害を受け、今も約100万人が難民キャンプで暮らしている。国に帰ることができず、難民キャンプを出ることもできず、将来の夢を描くこともできない。そんな苦しく悲しい生活をおくる一人の少年・ハールンの目線から、ロヒンギャ難民の子どもたちの現状を伝える絵本だ。税込み1650円。















https://books.kosei-shuppan.co.jp/book/b646817.html

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