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北海道弟子屈町・硫黄山のエゾイソツツジが見頃 噴煙と白い花の大群落が作る圧巻の景色

2024年06月19日 15:20  OVO [オーヴォ]

OVO [オーヴォ]

北海道弟子屈町・硫黄山のエゾイソツツジが見頃 噴煙と白い花の大群落が作る圧巻の景色











 小さな白い花が集まって球状に咲く「エゾイソツツジ」。北海道の固有種で、北海道弟子屈町の硫黄山周辺を覆うように生息しているエゾイソツツジが、7月にかけての開花シーズンを迎えている。硫黄山による酸性土壌という特殊な環境下で大群落を作ることができるエゾイソツツジが、噴気孔から立ち上る煙と作り出す景色は圧巻だ。




 硫黄山の麓にある滞在観光施設「MOKMOKベース」の駐車場から川湯ビジターセンターへつながる「つつじヶ原自然探勝路」は、トレイル上にある生態系の説明パネルを見ながら、一面に広がるエゾイソツツジを楽しみながら歩くことができる。高低差のない約1時間の道のりなので、幅広い年代の人が気軽に楽しめる。











 




 MOKMOKベースは飲食ブース、土産品・地元特産品販売コーナーなどを備え、オリジナル商品・限定品・人気のテイクアウトメニューを購入できる。硫黄山を眺められる休憩スペースも併設しており、ダイナミックな噴気の景観を眺めながら休憩できる。








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