徐々に暖かくなり、旅行気分も上昇してくる時期。「日々の疲れを癒す超リラックス空間に行きたい!」という方に、おすすめの宿があるんです。それが千葉・大多喜に位置する「まるがやつ」。
グランピングスタイルの一棟貸し切り古民家宿である「まるがやつ」は、自然に囲まれた超癒し空間で、田舎体験をするのにぴったりです。サイクリング・農業体験・焚き火など、楽しいオプションもたくさんありますよ。
土日休みの息抜きにはもちろん、夏休みの宿を早めに押さえておくのも良いかもしれません。
今回はそんな「まるがやつ」をご紹介します。
まるがやつ/千葉「こんなところに、ふるさとがあった」をコンセプトにしている「まるがやつ」。まるで本当に自分の“ふるさと”だと感じてしまうほど、心が和らぐ体験を提供している宿です。
宿があるのは、千葉県の大多喜。 田んぼが広がる大多喜は、見渡す限り緑が生い茂る自然に囲まれたエリアです。なんだかとっても遠い場所にある印象を受けますが、東京から約1時間という近さ!
移動に時間とお金がかかりすぎないところが、うれしいポイントですね。
宿は、築200年の風格ある一棟貸し古民家「萱」/有名建築家、中村好文さんが設計した一棟貸しの蔵の宿「蔵」/貸切キャンプ場、宿泊利用も日帰り利用もOKな「宙」の、3タイプ。
それぞれお値段や定員が異なるので、宿泊の際は公式HPをチェックして予約してくださいね。
一棟貸切だからぜ~んぶ独り占め!今回は、定員4名の「蔵」のお部屋をご紹介します。「蔵」は、ウッドインテリアで統一されており木の温もりを感じる造り。
1階がキッチンとリビング、2階が書斎とベッドルームです。
キッチンは調理器具などが一通り揃っているから、とっても安心。食器やお箸なども、さまざまな種類が置かれています。
2階はベッドルーム。
天井が低かったり入り口がやや狭かったり、なんだか秘密基地のような場所で、リラックスできること間違いなしの空間です。
アウトドアリビングからの景色は、まさに絶景!田舎の風景を眺めながら、BBQをしたり、お酒を飲んだり、楽しい時間を過ごせる予感です。
景色を楽しむためにも、明るい時間に夜ご飯を食べると良いかもしれません。
室内にシャワーブースがついていますが、せっかくならアウトドアリビングの横についている外のお風呂へ!
大きな露天の桶風呂は、日常では体験できない開放感を味わえますよ。
気になる「蔵」の宿泊費は、2名一棟貸しの場合、レギュラーシーズンなら素泊まりプランは平日税込2万8600円~、土日祝・祝前日は3万9600円~。1人追加ごとに、プラス税込5500円がかかります。
時期によってもお値段が異なるので、公式HPで予定している宿泊日に合わせたお値段をチェックしてみてください。
“田舎体験”が満喫できるよ「まるがやつ」では、さまざまな“田舎体験”ができるメニューが用意されています。「流しそうめん体験」(税込3300円)や「スイカ割り体験」(税込1100円)、「サイクリング」(税込330円)、「焚き火体験」(無料)などなど…。
さまざまな種類の体験メニューがあるので、この機会にチャレンジしてみましょう。
また「蔵」に泊まると、2名から注文できる「千葉の恵みBBQセット」と「朝食パンのホームベーカリー」の食事メニューを選べるんです。お値段は、1人3000円。
「千葉の恵みBBQセット」は、アウトドアリビングでBBQとして楽しむことができます。ボリューム満点の、お肉と魚介類を味わえますよ。
「朝食パンのホームベーカリー」は、パン焼き機にセットすると出来立てのパンを食べることができちゃう。
ジャムもセットでもらえるから、最後まで飽きずにぺろりと完食できます!
心もお腹もしあわせな気分でいっぱいになれそうです。
「まるがやつ」に癒されに行こ~宿のスタッフさんも、親戚のように暖かく接してくれる方ばかり。
「まるがやつ」でゆったり時間を過ごしたら、ここが第2のふるさとのように感じられるかもしれません。
次の宿候補リストに、入れてみてくださいね。
まるがやつ 住所:千葉県夷隅郡大多喜町下大多喜1530 公式Instagram:@marugayatsu 公式HP:https://marugayatsu.com/