雨の日が続いたり、じめじめとした不快感があったりと、この時期は気分も沈みがち。それなら、おうちにいる時間を、香りで気分転換してみませんか?
今回ご紹介するのは、東京発信のアロマブランド「BALLON(バロン)」から登場するお香のコレクション。
2024年6月26日(水)にファーストコレクションとして、世界4都市をイメージした4つの香りがお目見えします。東京・伊勢丹新宿店では、6月19日(水)より先行販売がスタート。
また、自然の植物をモチーフにした8種類の石膏のインセンスホルダー(お香立て)にも注目ですよ。
「BALLON」ブランド初となるお香が誕生2009年、東京にて設立された「BALLON」。
世界を旅しているようなゆったりとした時間を過ごせるようにという願いを込め、フランス語で“気球”あるいは“風船”を意味する「BALLON」をブランド名に付けたといいます。
石膏のアロマオーナメントを中心に、さまざまな香りのプロダクトを発表してきた同ブランドは、現在東京とパリを中心に20カ国以上で展開しているとのこと。
そんな「BALLON」から、ブランド初となるお香のコレクション「TRIP」が発売されます。
ブランドを象徴する東京を中心に、京都、フローレンス(フィレンツェ)、パリの4つの都市をイメージした香りがラインナップ。香りを嗅いだ瞬間、時空や空間を超えて異国の雰囲気を味わえるかもしれませんよ。
東京・京都・フローレンス・パリの香りが登場するよ東京をイメージした『LIBRARY IN THE GARDEN<TOKYO>』は、ネロリやグリーンティー、ペーパーマルベリーが感じられる香り。
都市の中央に現れる自然豊かな公園にある図書館を思わせるような、静けさや浮遊感、自然の心地よさを体験できそうです。
集中したいときにぴったりの香りかも。
『SILENT TEA ROOM<KYOTO>』は、京都をイメージした香り。ブラックティーやジャスミン、ローゼルやパインからなる、ノスタルジックな甘やかな記憶を思わせるフレグランスです。
想像されるのは、川のせせらぎが聞こえる古都の茶室。チルアウトしたいときや、気持ちを落ち着かせたいときに良いかもしれません。
『ANGEL LADDER<FLORENCE>』が香れば、そこはイタリアの古都・フィレンツェの歴史深い美術館。
絵画の幸福感や、春の柔らかな光の優しさと暖かさ、そしてそれを信じる力を呼び覚ます優しい香りになっているといいます。
この香りを嗅いだら、何か良いインスピレーションが湧いてくるかも。
パリに着想を得た『DAWN IN THE CITY<PARIS>』は、ポジティブなイメージへ切り替えたいときに使ってみては?
美しい街の冬の夜明けに明かりが灯り始め、眩しい夜明けが訪れるまでの静かな時間。
高揚感や新しい1日への期待が高まる、クローブやウーロンティー、サンダルウッドなどの香りに癒されてみてくださいね。
INCENSE COLLECTION 「TRIP」は、お香20本とオリジナルインセンスホルダー付きで、各税込3520円。
ボタンのようなおしゃれなホルダーが付属しているから、お香初心者さんでも準備いらずですぐに楽しめますよ。
これがお香立て?おしゃれなインセンスホルダーにも注目INCENSE COLLECTION「TRIP」と同時に、自然の植物をモチーフにしたインセンスホルダー「INCENSE HOLDER & AROMA ORNAMENT」(各 税込3300円)も登場。
東京のアトリエで一点一点ハンドメイドで制作されている「BALLON」のアロマオーナメントの技術をそのままに、スティックインセンスを差し込める仕様で制作されたといいます。
ラインナップは、画像左上より時計まわりで『Petal-Peony <花びら-牡丹>』『Petal-Lily <花びら-ユリ->』『Flower-Piony <芍薬>』『Flower-Tulip <チューリップ>』『Branch-Palo Santo <枝-パロサント->』『Flower-Camellia <椿>』『Flower-Anemone <アネモネ>』『Leaf-Hydrangea <あじさいの葉>』の8種類。
お香立てのみならず、アロマオイルやフレグランスオイルを垂らして、アロマオーナメントとしても使える、便利な2WAYタイプなんです。
飾っておくだけでおしゃれなホルダーは、お部屋を一気に格上げしてくれそうですね!
憂鬱な気分になりがちな梅雨時期は、香りに癒されちゃいましょ。
BALLON公式サイト https://ballon.jp/
参照元:株式会社ライブラリーデザイン プレスリリース