Text by CINRA編集部
アンリアレイジによる企画展『加茂克也 KAMO HEAD』が6月30日から香川・丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)で開催される。
同展は、1965年に福岡で生まれ、2020年に逝去したヘア&メイクアップアーティスト加茂克也の活動を紹介するもの。ファッションショーで使用したヘッドピースを中心に、雑誌記事、アイデアソースや制作過程の記録、プライベートで制作していた立体作品を展示する。
6月30日にはオープニングイベントとして、アンリアレイジのファッションショーを開催。加茂が関わったアンリアレイジのショーで使われたヘッドピースを身に纏ったモデルがランウェイを歩く。ショー終了後は、アンリアレイジデザイナーの森永邦彦、同展会場構成およびショーの演出を担当した金子繁孝、作品集『KAMO HEAD』のブックデザインを担当した黒田益朗によるアフタートークを実施。
チケットなど詳細は丸亀市猪熊弦一郎現代美術館のオフィシャルサイトを確認しよう。
Courtesy of ANREALAGE, Photo by Yasutomo Ebisu