女優の芦田愛菜(19歳)が、6月15日に放送されたバラエティ番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)に出演。源氏物語がヒットした理由について、自身の考えを語った。
番組が「いま大ブーム!平安時代SP」というテーマを取り上げ、サンドウィッチマン・伊達みきおが芦田愛菜に「源氏物語はなぜヒットしたと思いますか?」と質問する。
芦田は「そうですね……私が読んだ時に思ったのは、光源氏は義理のお母さんである藤壺のことがすごく好きだったんですけど、成長してしまうと会えなくなっちゃうじゃないですか。で、その面影を追い続けていろんな女性に出会っていって、最愛の紫の上もたしか藤壺の姪っ子だったと思うんですけど、その面影を求めて血のつながりのある人のことを好きになったりして。そういう、浮気男に見えるけど、実はすごく一途で。日記とかの、史実には残らない女性たちの思いみたいなのを紫式部が書いたことによって、いろんな人の共感を得る物語になったんじゃないかなと思って」と答えた。
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