はりかもの新連載「11番目のねこはねね」が、本日6月14日発売のハルタVol.115(KADOKAWA)でスタートした。
【大きな画像をもっと見る】猫人の住む猫人國。密入国は重罪だが、ねずみの子であるネネは、とある目標のためにリスクを覚悟でこの國へと忍び込んでいた。ネネは美猫揃いの雷雷茶楼で新入りとして働きながら、先輩たちから“猫らしさ”を学ぼうと奮闘するが……。
そのほか今号には、とじ込み付録として「『ホテル・メッツァぺウラへようこそ』5巻発売記念POSTCARD COLLECTION」が用意された。また特別読切として、三卜二三「る~ちゃんとお兄ちゃん」を掲載。野澤佑季恵「花園に幹が立つ」は最終回を迎えた。
そのほか、佐野菜見に関する特別企画の告知も。原画展の開催、作品集発売、次号での特集企画掲載が予定されている。
■ ハルタVol.115 掲載作品一覧
「11番目のねこはねね」はりかも ※新連載
「かわいすぎる人よ!」綿野マイコ
「いやはや熱海くん」田沼朝
「ファンシー革命」犬島ななこ
「本なら売るほど -古本屋十月堂とその客-」児島青
「珍獣のお医者さん」二宮香乃
「虎は龍をまだ喰べない。」一七八ハチ
「キラキラとギラギラ」嵐田佐和子
「先生、今月どうですか」高江洲弥
「クプルムの花嫁」namo
「Servant Beasts」森野鈴鹿
「生き残った6人によると」山本和音
「煙と蜜」長蔵ヒロコ
「悪魔二世」志波由紀
「ヴラド・ドラクラ」大窪晶与
「司書正」丸山薫
「瑠璃の宝石」渋谷圭一郎
「るーちゃんとお兄ちゃん」三卜二三 ※特別読切
「神に誓って偽りです」松本水星
「開花アパートメント」飴石
「明け六つに虎<後編>」天野実樹
「峠鬼」鶴淵けんじ
「殺し屋の推し」大島琳太郎
「午前二時は食卓で」今東ともよ
「インク色の欲を吐く」梅ノ木びの
「ウスズミの果て」岩宗治生
「ふしぎの国のバード」佐々大河
「魔女のエデン」ゆめじ
「山を渡る-三多摩大岳部録-」空木哲生
「犬火の兄弟」吉田真百合
「ハクメイとミコチ」樫木祐人
「ホテル・メッツァぺウラへようこそ」福田星良
「花園に幹が立つ」野澤佑季恵 ※最終回
カバー&目次イラスト:染平かつ
裏表紙:多良見かな「たつのここたつ」
以上 全34作品