「ロエベ(LOEWE)」が、コレクション製作時に余ったレザーを再利用するプロジェクト「サープラス プロジェクト」の一環として新作バッグ「フラメンコ サープラス」を6月14日に発売した。「カサ ロエベ 東京(CASA LOEWE Tokyo)」とカサ ロエベ 表参道、ロエべ 伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店8階のロエベ リクラフトで取り扱っている。
「フラメンコ」は1980年代に発売し、その後2015年にクリエイティブ ディレクター・ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)によってリデザイン。コイル状のノットでバッグを引き絞ると「フラメンコダンサーのスカート」のように見えることが特徴で、クラッチバッグやショルダーバッグ、クロスボディバッグなど様々な形で使用することができる。
「フラメンコ サープラス」は、過去のコレクションで余ったレザーを利用して製作。職人たちがカットしたレザーを圧着して組み合わせ、それぞれのパネルに革すきを施すことで異なる色が波状に重なった層が現れ、岩石層や地形を思わせるデザインに仕上げた。カラーは、アップルグリーン/ペールイエロー、ライトベージュ/カリビアンブルー、ライトセラドン/プル―ン、アボカドグリーン/ゴーストの4色を用意し、価格は各税込37万7300円。
◾️フラメンコ サープラス発売日:2024年6月14日(金)取り扱い店舗:カサロエベ東京、カサロエベ表参道、ロエべ 伊勢丹新宿店1階、阪急うめだ本店8階 ロエベ リクラフト