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面接官がドヤ顔で「君には覚えられないだろう」「無理だね」と全否定 激怒した女性

2024年06月14日 06:20  キャリコネニュース

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面接官の態度があまりにも横柄だと、そもそも採用する気がないのでは?と思うもの。京都府に住む50代前半の女性(事務・管理/正社員・職員/年収500万円)は、ハローワークで紹介された染料会社の事務員に応募した際、面接を担当した専務が威圧的だった。

開口一番に「ウチは何百という染料の種類を覚える必要がある」とドヤ顔で自慢し、「君には覚えられないだろう」「無理だね」と否定し続けてきた。(文:國伊レン)

「こちらをバカにする簡単な漢字テスト」をされて……

終始上から目線で、威圧的に否定され続け、「屈辱的な面接でした」と女性は当時を振り返る。

「面接ですよ?まだこちらが何も言わないうちに、頭ごなしに言い放ちました。最初から、採用する気など全くないのなら、職安に求人なんか載せないで欲しい」

挙句の果てに即行で不採用を言い渡され「職安に苦情を申し立てようかと思いました」と悔しさを滲ませた。

面接に関するエピソードは他にも届いている。愛知県に住む40代前半の男性(公務員/正社員・職員/年収850万円)は転職活動中に体験した、面接での嫌な出来事を次のように回想した。

まず、面接会場で15分以上待たされた。その後「こちらをバカにする簡単な漢字テスト」が行われた後、やっと面接が始まった。さらに、面接にて「採用枠に残りはあまりない」と担当者から説明され

「だったら、面接しなければ。暇つぶしの相手にされても、こちらは真面目ですから」

と、会社側の対応に苛立った。

「今でも募集はしているようで、面接担当者の能力に疑問を感じると共に、不採用で本当に良かったと思う」

結果は不採用だったが、採用されても入社する気にはなれなかったようだ。

※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ