人間関係が殺伐とした職場で働き続けるのはしんどいだろう。愛知県の50代前半の男性(技能工・設備・交通・運輸/年収250万円)は、仕事を頼まれる際、「無理難題を何人もから」言われる上、「全てが最優先で」と釘を刺されるそう。仕事が早いとしても複数人から頼まれれば遅れる仕事も出てくる。ところが
「本人たちの都合の良い時間に完成していないと大声をあげられました」
これでは「もう無理!」と嘆きたくなるだろう。(文:長田コウ)
「前日に置いていったはずの自己購入した上履きがなかった」
静岡県の40代後半の女性(事務・管理/年収300万円)は、現在の職場で入社早々、ショックな出来事があったという。
「勤務開始した翌日に会社に行ったら前日に置いていったはずの自己購入した上履きがなかった」
下駄箱は各人に割り当てられており、女性は「間違いなく自分の場所に置いていった」と主張する。結局、「一緒に働く予定の人が翌日までに探し出してくれて見つかった」そうだが、不信感は消えないようだ。
「誰とも仲良くする気になれないというか、全ての人が敵に見えて落ち着かず。派遣なので更新しないで辞めようと思ってます」
これだけでは新人いじめだとは言い切れないが、入社間もない出来事とあって疑ってしまうのも無理もない。
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