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川崎宗則が明かす“MLB長距離移動事情”「キツいのは…」

2024年06月05日 14:05  ナリナリドットコム

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元メジャーリーガーの川崎宗則(43歳)が、6月2日に放送されたスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(ABEMA)に初出演。MLBの“長距離移動事情”を告白した。

番組は今回、大谷翔平選手と山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースの移動用チャーター機が、悪天候のため足止めされ、選手たちが機内で8時間半も待機していたことを伝えた。

この遅延後、チームはニューヨークからロサンゼルスに移動し、コロラド・ロッキーズ戦に臨むと、大谷選手、ムーキー・ベッツ選手、フレディ・フリーマン選手の“MVP3人衆”が揃ってノーヒットという結果に。川崎は「チャーター機とはいえ、これは飛行機の中に居すぎ。体中の血液が下の方にいって、体はダラダラとなり、体調面はキツかったと思う」と、チームを慮った。

また、MLBの移動について、川崎は「実はラク。飛行機に乗って降りたらすぐにバスが用意されていて、そのまま球場まで連れていってくれる」と語った一方で、「時差ボケの方がキツくて、選手はそれを気にしている。試合の守備中に眠たくなって、意識がフワっとしてしまうこともあった。毎試合出場している選手は、時差とも戦っていて、本当にタフだと思う」と明かした。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20240687890.html