アダストリアが若手クリエイターのブランドを支援するプロジェクト始動、東大＆文化出身のデザイナーが参画

　アダストリアが、若手クリエイターによるブランドを支援するプロジェクト「リードプロジェクト（LEAD PROJECT）」を始動する。「ドットエスティ（.st）」で、同プロジェクトで展開する3ブランドのティザーサイトを公開しており、アイテムは6月12日から販売する。

　リードプロジェクトは、SNSなどで誰もが有名になれる可能性がある現代において、影響力を持ち、自身の夢を持つ人に活躍する機会を提供するプロジェクト。参加ブランドには、アダストリアの生産背景をはじめ、現役商品MDによる商品企画サポート、同社ECメンバーによるEC運用、ユーザーの多い販路でのブランド展開といった、アダストリアの持つノウハウやアセットを活かした支援を行う。
　第1弾は、「ルラク（LURAKU）」、「TASTE BY KNIT（テイストバイニット）」、「ブレイモア（BLAYMORE）」の3ブランドが参画。インスタグラムで9.2万人のフォロワーを持つインフルエンサー Takamitsuが手掛けるルラクは、「愛を持って愉楽な経験を届けること」をコンセプトに、トートバッグやデニム、半袖シャツなどを用意する。テイストバイニットはインスタグラムフォロワー数が7.3万人のインフルエンサー qsssyがディレクション。日常にある当たり前のモノや小さなコトを、あらゆる表現方法でニットに落とし込むという。ブレイモアのデザイナーは、東京大学と文化服装学院を卒業したyuki matsui。「心地よく、心躍る洋服」をコンセプトに掲げ、モードなアイテムに都会的なエッセンスを取り入れた“右脳で惹かれ左脳で納得のいくワードローブ”を提案する。


◾ドットエスティ：ティーザーサイト