親友なら何でも言うことをきいてくれると勘違いしている人もいるようだ。大阪府の40代前半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収500万円)は、親友と絶縁するに至った20歳のときのことを回想した。
親友は、女性の兄と付き合うこととになり、祝福していたというが、
「2年程の交際で親友の妊娠が発覚。しかし、兄は結婚や、親になる責任もまだ持ち合わせておらず子どもは諦めざるを得ませんでした」
2人ともまだ若く、踏ん切りがつかなかったのだろう。その後、親友から「新しい彼氏ができた」と連絡をもらい安心していたが……
「まだ私は傷ついてる」と言われるも……
親友は女性に恋の相談をよく持ちかけていたようで、
「その彼氏とうまいようにいかないときは昼夜問わず、仕事中にも鬼電が……」
いくら親友からの電話でも、仕事中なのだから出られないだろう。あるとき手が空いたタイミングで電話をとったものの、親友は電話に出なかったことに文句を言い、こう主張してきた。
「『(女性の)兄との子どもを下ろしてまだ私は傷ついてる』と毒づき挙句に、『子ども下ろした私の気持ちわからんやろ!』と言われた」
これに対し、当時20歳だった女性は素直に「わからない」と返した。すると親友に「もう友達やめる。もう連絡して来ないで」と言われ、一方的に電話を切られたそう。親友という割に、ずいぶんあっけない最後だったようだ。
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