面接で嫌なことを言われた、という人は多い。埼玉県に住む30代後半の女性(事務・管理/契約社員/年収300万円)はリサイクルショップの面接を受けた際に、仕事と全然関係ない質問を受けた。
「掃除はどのくらいの頻度でするか、あとは車の中を見せてくださいと言われました。実際には見せましたが、嫌な気分になりました」
衛生観念や掃除への意識の高さをチェックしたかったのかもしれないが、車の中を確認しようとするのはやりすぎである。色んな意味でアウトだろう。(文:國伊レン)
面接の3日前に電話。取れず折り返したら「電話出てよ。やる気あんの」
神奈川県に住む50代後半の女性(派遣社員/年収350万円)は、ゴールデンウィーク期間中のアルバイト面接での体験を打ち明けた。仕事内容は「ルームメイク」だったそうだが、面接を一通り済ませると最後に担当者が
「時給もいいし沢山人が来てるから明日返事がなかったら駄目だと考えて」
と言ってきたそうだ。合否結果を早めに知らせてくれるのは応募者にとっても都合が良いが、面と向かって言われるのは嫌だろう。この担当者は、思ったことをそのまま口にするところがあるようで、
「面接日の3日前から確認の電話をして来て、折り電したら『電話出てよ。やる気あんの』とご立腹」
していたそうだ。そのわりには「挨拶もろくにできない」と不満を漏らした女性。さらに、
「面接会場がカビ臭いのも初めてでした」
とつづり、悪い意味で印象に残る面接だったようだ。
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