ホラーマンガの70年の進化に迫る特集「『こわいマンガ』はなぜ怖い? ~トイレに行けない!表現進化の70年~」が、明日6月4日放送のNHK BSP4Kの番組「ダークサイドミステリー」で展開される。
【大きな画像をもっと見る】「ダークサイドミステリー」は、超常現象の謎を徹底解明する番組「幻解!超常ファイル」のスピンオフ。ナビゲーターに栗山千明、語りに中田譲治を迎え、世間を揺るがした未解決の事件、常識を越えた自然の脅威、いにしえの不思議な伝説、怪しい歴史の記録、作家の驚異の創造力など、人智を超えたそれらの謎に迫る。
今回の特集では、「『こわいマンガ』は日本のマンガ表現の実験場」をテーマに、昭和30年代の貸本マンガから、水木しげるによる鬼太郎誕生について触れるほか、楳図かずお「へび女」「赤んぼ少女」、山岸凉子「ゆうれい談」、つのだじろう「恐怖新聞」「うしろの百太郎」、美内すずえ「13月の悲劇」、伊藤潤二「うずまき」といった作品を取り上げる。また御茶漬海苔、日野日出志、永井豪に加え、今話題の作品、作家たちを紹介。さらに犬木加奈子へのインタビューの模様も届けられる。
■ 「『こわいマンガ』はなぜ怖い? ~トイレに行けない!表現進化の70年~」
日時:2024年6月4日(火)21:00~22:00
放送局:NHK BSP4K
※記事初出時、放送時間に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。