ウエストジェット航空は、冬スケジュールの中長距離路線を強化する。
カルガリー~東京/成田線は通年運航に切り替え、週3往復を運航し、日本航空(JAL)との共同運航(コードシェア)便を通じて、アジアへのネットワークを維持する。
また、カルガリー~ロンドン/ヒースロー・パリ/シャルル・ド・ゴール線も1日1往復運航する。これまでも冬期間中に運航していたものの、パリ線も1日1往復とすることで、エールフランス航空を通じて欧州53都市にアクセスできるようにする。
レジャー目的地として人気が高い、ハワイやメキシコへの運航も増やす。カルガリー~カンクン線を週13往復、カルガリー~プエルトバジャルタ線を1日1往復、カルガリー~ホノルル線を週3往復、トロント~カンクン線を1日1往復運航する。
いずれもボーイング787-9型機で運航し、高需要路線のニーズに対応する。