人気シリーズ最新作『バッドボーイズ RIDE OR DIE』より場面写真が解禁された。
マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ、バッドボーイズことマイク(ウィル・スミス)とマーカス(マーティン・ローレンス)が活躍するシリーズ最新作では、彼らの亡き上司ハワード警部(ジョー・パントリアーノ)に麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられたことから、独自調査に動き出す2人の命がけの戦いが描かれる。
この度解禁となった場面写真は、事件に立ち向かうマイクとマーカスの姿が映し出されたもの。銃を構えて慎重に敵へと向かっていくマイクとマーカス、なぜかペンキまみれで銃を構えるマーカスと勇ましく走るマイク、大絶叫のなか両手で銃を撃つマーカスなど臨場感溢れるアクションシーンの数々に加え、コミカルな表情を浮かべるマーカスに耳を傾けるマイクの姿も収められ、バッドボーイズらしいお馴染みの2人の掛け合いも予感させられる。
メガホンをとるのは、本作と3作目の『バッドボーイズ フォー・ライフ』の2作品の監督を務め、次の実写版スパイダーマンの監督候補として名前が挙がっていると噂されているアディル&ビラル監督コンビ。
アクションもジョークも息ぴったりのマイクとマーカスの2人について、アディル・エル・アルビ監督は「ユーモアとキャラクター性が2人の魅力だと思います。そして2人の刑事が置かれる状況がすごくクールですし、アクションとのバランスも絶妙です。あの緊迫感もいいですし、マイクとマーカスが互いを愛する気持ちやブラザーフッドの絆が感じられます」と語る。
ビラル・ファラー監督は「マイクとマーカスのバランス感は、他の映画にはないものです。すごくドラマチックなシーンであっても、マーカスがジョークを飛ばすこともあります。それは他の映画ではできないことで、マイクとマーカスの相性があってこそ可能なのです。2人は映画界最強のコンビで唯一無二の存在です」とその魅力を解説している。
『バッドボーイズ RIDE OR DIE』は6月21日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)