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恐怖!「年収600万円。暇な時間は一日中」マッチングアプリで出会った男が職場に突撃してきて……【前編】

2024年05月29日 11:40  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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最近は新しい出会いを提供するさまざまなサービスがあるが、知らない人と会う行為にはリスクも付きまとう。福島県に住む30代後半の女性(サービス・販売・外食/年収100万円)は「私が体験した恐怖体験のお話をします」と書き出し、マッチングアプリを使っていた頃に危険を感じたエピソードを綴った。

「相手は車で3時間のところの人なので身バレなんかしないだろうと思っていました」

と女性は振り返る。(文:國伊レン)

「恋人と会えない時の心の隙間を埋める」ためにアプリに登録

マッチングアプリに登録したのは、約8年前。マッチングアプリが流行りだした頃だ。あくまでも興味本位の行動だったそうで

「異性とマッチングするのが目的と言うより、当時は恋人もいたので異性と何気ないメッセージのやり取りをして恋人と会えない時の心の隙間を埋めるような使い方をしていました」

と綴っている。そんなある日、1人の仲良くなった男性から「一度会ってみない?」と連絡が来た。

「プロフィールには年収600万円。暇な時間は一日中で、個人でフリーの仕事をしているとの事でした。バツありとの記載もあったので、女性の扱いに慣れてるような感じもありました」

年収600万円稼いでいるのに「一日中暇」とはどういうことか。しかし、メッセージのやり取りが楽しくなっていた女性は、“会ってみてもいいかな?”と思うようになった。だが、それは「今思えば間違いだったのです」と振り返る。

「私は相手のことを信じて、自分の住んでいるだいたいの地域や、職場のだいたいの場所、店の業種をメッセージの中でやり取りしてしまっていたのです」

「相手は車で3時間のところの人なので身バレなんかしないだろうと思っていました。ところが、『会ってみてもいいかな?』というメッセージを返したところ、相手は私が会いたいんだと勘違い。 なんと、そのメッセージを送ったその日に私の職場まで来て私が終わるまで店の近くで待ち伏せをしたようなのです」

「会ってみてもいいかな?」という文章は、読み方によっては「会いたいんだけど大丈夫そう?」という捉え方もできる。この受け取り方の違いが発端となり、このあと女性は恐ろしい目に遭うことになる。【後編に続く】

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