◆2024年夏、渋谷駅に新たなランドマークが誕生!グルメとアートに注目の「渋谷アクシュ」が開業
渋谷駅東口エリアに誕生する大型複合施設「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」が、2024年7月8日(月)に開業決定。1~4階は商業施設、5~23階はオフィスで構成される。
「TSUNAGI-BA」をコンセプトに、渋谷2丁目の飲食ゾーンと青山の文教エリアとの繋がりを活かし、渋谷を代表するエリアである奥渋や渋南などに続く“青渋”のアイコンで、休憩や食事はもちろん、アートにも触れて楽しもう。
人々が集い賑わう新施設「渋谷アクシュ」が誕生!
渋谷アクシュには、飲食テナント、アートギャラリー、健診センターなど15テナントが出店。1~4階の商業フロアで、ひとときの休憩や食事を楽しむことができる。飲食テナントには、ワーカーや学生のニーズが高いカフェが3店舗出店。東京初出店となる沖縄・恩納村発のハワイアンカフェ&ダイナー、日本橋の老舗塩問屋「中井商店」が初出店する日本料理店、世界中の逸品を扱う輸入卸が展開する新業態のスペイン発カジュアルレストランなどが登場する。
さらに、渋谷駅東口エリアの歩行者ネットワークを繋ぎ、人々が集う空間として、渋谷駅方面の広場では、大型シースルービジョンやキッチンカーの出店、青山方面の広場では、現代アートギャラリーやアートバーが出店され、賑わいを創出し、訪れる人々がさまざまな形でアート作品に触れる機会を増やす。アート作品の第1弾は、世界的に活躍するフランスのアーティスト・Jean Jullien(ジャン・ジュリアン)氏の作品に決定した。
渋谷アクシュは、人々が集うだけでなく、滞在する時間・価値そのものを提供することによって、渋谷駅東口エリアの新たな賑わいを生み出していく。
◆渋谷アクシュ1階のおすすめ飲食店
【東京初出店】hale’aina HOA(ハワイアンカフェ&ダイナー)
沖縄・恩納村のハワイアンカフェ&ダイナーが渋谷にオープン。沖縄でも人気のハワイアンBBQ「HIBACHI」のプレートやガーリックシュリンプを中心に、ロコモコ、ポキ、マラサダやアサイーボウルなどハワイの定番料理とハワイビールやオリジナルドリンクが楽しめる。オフィスランチや食べ歩きにおすすめのテイクアウトメニューも充実している。
【渋谷エリア初出店】Spice Theater(スパイスカリー&クラフトビール)
本場のスパイスを使いインド・ネパールのシェフが作るさまざまなカリーやスパイス料理。 日本の出汁文化や中華スパイスを融合させ、ヘルシーで毎日食べても飽きないカリー。クラフトビールは樽生で6TAPを用意。さまざまなスタイルのビールを揃え、タンドール釜で焼く季節の野菜、カタマリ肉、新鮮な海鮮などと一緒に、ワイワイ楽しくスパイシーに楽しむことができる。
◆渋谷アクシュ2階のおすすめ飲食店
【東京初出店】Trattoria Pizzeria 207(イタリアン)
葉山で人気の一軒家イタリアンが東京に初出店。イタリアで修業した本場仕込みのシェフの料理と、ピッツアイオーロによる本格ピッツアをワインとともに提供。昼は明るく開放的な店内が、夜には多数の小さなペンダントライトがきらめく星空のダイニングに様変わり。渋谷にいながらリゾート気分が楽しめる。
【新業態】Cerveza JPN(スペイン料理)
本場スペインのカジュアルビアレストランが日本初上陸。「Cerveza」とはスペイン語でビールという意味。その名の通りに、独占直輸入の世界各国から集めたクラフトビールを樽生やボトルビールなどで50種類以上取り揃えているビアバー。種類豊富なカクテルや、パエリア、ピンチョスなどのスペイン料理も楽しむことができる。店内は、大型LEDビジョンにモニター、映像や音楽まで随所にこだわっている。
◆年2~3回展示替えを行う渋谷アクシュのパブリックアートにも注目!
アート作品第1弾はフランスのアーティストJean Jullien(ジャン・ジュリアン)氏
渋谷アクシュのパブリックアートは、公共空間の構築におけるコミュニティーの形成・育成に重要な役割を担うと考える。そこで、渋谷を拠点に活動する現代アートギャラリーNANZUKAと共同で、パブリックアートプロジェクト「NANZUKA PUBLIC」を、1年間に2~3回の展示替えを行う企画展形式で始動。今後、さまざまなアーティストの作品を通じて新たな渋谷カルチャーを更新していく。
第1弾のパブリックアートを担うのは、フランス人アーティストJean Jullien(ジャン・ジュリアン)氏。ビジュアルアーティストとしてニューヨーク・タイムズ、ナショナル・ジオグラフィック、ボン・マルシェとのコラボレーションなどで知られ、これまで東京のほか、サンフランシスコ、ロンドン、ベルリン、シンガポールなど世界各地で展覧会を開催している。「The Tank(水槽)」と名付けられた本作品は、漁師の祖父を持ちブリタニー地方の海岸の町に育ったジュリアン氏のインスピレーションの源泉を示唆。幼少期の記憶と空想を膨らませながら、ヒラメやタイ、アジといったさまざまな魚たち、蟹やエビ、タコ、ウナギ、海藻に囲まれて生きる人魚の姿をした生物の物語を紡ぐ。