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「この愚か者めが!」日本の製造業が「トランスフォーマー」初代メガトロンの頭部を本気で作成した結果…

2024年05月28日 11:31  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
精密鋳造メーカーであるキャステムは、変形ロボットキャラクター「トランスフォーマー」(発売元:タカラトミー)の悪の軍団「デストロン(ディセプティコン)」のリーダーである「メガトロン」の頭部を、独自の精密鋳造技術にて本物の鋼製で完全再現し、ヒューマンスケールにて商品化した。


完全受注生産品で、5月22日の11:00より、キャステム楽天市場店で販売を開始する。また、現在大阪で開催中の「40周年記念トランスフォーマー展」でも受注受付を行う。価格は165,000円。

創業50年を越えるキャステムが、これまで培ってきた精密な金属部品を製造する技術「精密鋳造技術(ロストワックス製法)」にて、鋼の一種であるステンレス鋼を1,700℃の温度で溶かして型に流し込み製作。

本物の鋼で製作されたメガトロンは塗装では表現できない圧倒的な重厚感と光沢になっており、まさにディセプティコンのリーダーとしての威厳とパワーに満ちた存在感が伝わってくる、これ以上ない仕上がりになっている。


「この愚か者めが!」メガトロンの声が本当に聞こえてきそうなほどの究極の逸品。トランスフォーマー40周年にふさわしい本物のメガトロンを再現したアイテムだ。商品サイズは縦34cm×横26cm×高さ29cm、重量約14Kg、材質はステンレス(本体)、フルカラープラスチック(目等のカラーパーツ)。(岡渚)