面接を受けたら、1日でも早く結果の連絡が欲しいと思うもの。ところが待てど暮らせど連絡が来ず、やきもきさせられる応募者は少なくないようだ。
30代後半の男性(兵庫県/設備・交通・運輸/フリーランス/年収300万円)は面接官に、
「自分以外にあと数人の面接があるので、それが終わったら合否に問わず連絡します。って面接で言われてから3か月が経過しました」
男性に合否を知らせないまま、「今日もその会社は従業員を募集しています」というから驚きだ。
「3週間過ぎてての採用の連絡って、明らかに遅すぎて、びっくりした」
大手企業の面接を受けたという40代前半の男性(神奈川県/サービス・販売・外食/正社員・職員/年収350万円)は、「和やかな雰囲気で最終まで終えました」と振り返った。「他の方の兼ね合いもあるので結果までは少し時間を貰います」と言われたが、男性は面接の雰囲気から良い返事が来ると思っていたのだろう。ところが……
「第1志望で併願ありませんと言ったにもかかわらず1か月半も待たされた結果の不合格。単なる持ち駒にされたんだろうなと失望しました」
30代前半の女性(埼玉県/福祉・介護/契約社員/年収500万円)も、
「面接の結果は、後日連絡しますと言って、3週間過ぎてての採用の連絡って、明らかに遅すぎて、びっくりした」
この女性の場合は採用通知だったようだが、3週間も経っていれば、他の会社と話を進めている可能性もある。会社側にも事情があるだろうが、やはり結果の通知はできるだけ早いほうがいいだろう。
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