前日の24日に行われた公式予選では、FIA-GT3車両で争われるST-XのCraft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(リー・ジェフリー/太田格之進/チェン・ディーン/リアン・ジャトン/オジェイダ・ジェイデン)がクラフト・バンブー・レーシングの日本初陣で総合ポールポジションを獲得した。
迎えた翌25日15時、曇り空のなか24時間レースのスタートが切られ、総合トップ争いはCraft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3のリー・ジェフリーがが先頭でターン1のTGRコーナーをクリアするも、ダンロップコーナーの進入でDAISHIN GT-R GT3の藤波清斗がトップに立つ。クラフト・バンブーはその後も順位を落としてしまい、1周目を5番手で終える結果に。