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川口春奈ら3姉妹に“弟”が! 齋藤潤“謎の少年”役柄明らかに「9ボーダー」

2024年05月24日 23:01  cinemacafe.net

cinemacafe.net

「9ボーダー」(C)TBS
川口春奈主演ドラマ「9ボーダー」第6話が本日5月24日(金)に放送。そこで“謎の少年”として登場した齋藤潤演じる人物が、3姉妹の弟だったことが明らかになった。

本作は、19、29、39…各年代のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の3姉妹が、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の3Lをテーマに、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながら、仕事に恋に立ち向かい、幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいくヒューマンラブストーリー。

第4話から登場したこの謎の少年。「おおば湯」の近くを意味ありげにうろつく様子に、視聴者の間で考察が行われていた。

そんな中ついに、その正体が判明。失踪していた父・五郎(高橋克実)が大庭家に一緒に連れ帰り、少年を「銭湯に興味があって、うちの手伝いをしてもらうことになった」と紹介するが、やがて彼の名前が「九吾」であり、七苗たちを置いて出ていった母と五郎との子ども、すなわち3姉妹の弟だったことが判明。

心を閉ざしていたものの、亡き母について3姉妹と本音で語り合ったことで、家族として一歩前進した。

「トリリオンゲーム」や『カラオケ行こ!』に出演した齋藤さん。“品川九吾”を演じるにあたり「驚きと不安でいっぱいでした」とふり返るが、「キャストの皆さんとスタッフの皆さんの空気感がとても素敵だなと思いました。川口さんはカメラが回ってないとき、ずっと『カワイイね!』『ちゃんと食べてる?』などと言ってくださったりして、すごく可愛がっていただいています。すごくありがたいです」と撮影の様子を明かし、「これからもっと九吾の素の顔が見られると思うので、ぜひ楽しんでいただければと思います!」とメッセージを寄せている。

第7話あらすじ
誕生日会を終えて長野へ戻っていた九吾(齋藤潤)が、正式に大庭家に住むことに。父・五郎(高橋克実)からの突然のその知らせに、七苗(川口春奈)、六月(木南晴夏)、八海(畑芽育)は驚きながらも受け入れ、九吾の引っ越し準備と母親の墓参りを兼ねて、大庭家一同で長野へ行くことになった。

久々の家族水いらずの旅に、何だかんだと小競り合いしつつも九吾が暮らしていた品川家にたどり着く。早速、荷物の片付けを進める一同。家の中に残る母親の面影を感じる物の数々に、3姉妹はそれぞれ想いを馳せる。一方で未だよそよそしい九吾との距離を埋められないでいた。

さまざまな思いを抱きながら家族との時間を過ごす中、七苗は急遽、1人で東京へ戻ることに。その頃、東京では雨風が強まり嵐の予感が…。

「9ボーダー」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。




(シネマカフェ編集部)