スチュアートはグラスゴーを拠点とする象徴的なバンド、「ベル・アンド・セバスチャン」のリードシンガー兼ソングライター。作曲家、作家、映画製作者としても活躍しており、2012年には「Years & Years」のオリー・アレクサンダー主演の青春ミュージカル『God Help The Girl』の脚本・構成・監督を務めた。
<森優太コメント> ベル・アンド・セバスチャンは、優しくポジティブな音楽を世界に発信し続けている、宝物のようなバンドです。
〈全ての女性と、生きづらさを抱えている人たちに送る曲〉を目指し「You are so amazing」を書いた際、ふと「世界で一番歌ってほしい人は誰だろう」と考え、浮かんだのがスチュアート・マードックでした。
ドラマを見守る目線を彼の声で音にできたらどんなに素敵か。
いや、夢かよ、と思いつつダメで元々、曲とメッセージを送ったところ 「楽譜を送ってくれないか?」と返信が! (一瞬理解できず「はて?」でしたが、つまり、歌うという返事でした!) 表現のオシャレさと、喜びに震えている間に、リモートレコーディングが実現。
遠くグラスゴーから、ドラマと曲への愛をもって、素晴らしい歌声を届けてくれました。
この曲が、寅子、そして物語と反応し、より多くの人の心に届くこと、心から祈っています!
「You are so amazing」は、6月5日発売の『「虎に翼」オリジナル・サウンドトラックVol.1』に収録されており、この曲のみ5月25日より先行ダウンロード配信される。