「なんのために呼ばれたのか?」と文句を言いたくなるような採用面接を受けた経験はあるだろうか。兵庫県の20代前半の女性(年収200万円)は、転職活動中の面接でのガッカリエピソードをつづった。面接当日、指定された場所で担当者が来るのを待っていた女性だが、
「時間を過ぎても来られる気配がなく…」
心配になった女性は、担当者に電話をかけると……。(文:長田コウ)
「今でも、なぜ面接に進めたのか、未だに理解できない」
ところが電話は繋がらず、女性は諦めて帰ったそうだ。面接官が日程を間違えた可能性があるが、連絡がつかなければ確認すらできない。「2年経った今もよくわからないままです」とこぼした。
大阪府の30代前半の男性(年収450万円)は、6年前に「転職エージェント紹介の営業職の求人で面接」に行ったときのことを回想。
「面接が始まっていきなり希望している営業職で採用の考えはないと面接官に否定された上で、勝手に経験のあったシステム系の採用を検討したが、それも採用の可能性はないと、一方的に言われた」
採用する考えがないなら、なぜ面接に呼んだのだろう。驚くことに、これで終わりではなかった。「面接官の身の上話をただひたすら」されて1時間も拘束されたという。当然、男性はこの面接に納得がいっていないようだ。
「今でも、なぜ面接に進めたのか、未だに理解できない」
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