第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門にてグランプリを獲得、海外の映画賞を席巻した映画『HOW TO HAVE SEX』から、今年の同映画祭開催を記念して新場面写真が解禁された。
現在開催中の第77回カンヌ国際映画祭の審査員長を務めるのは、『バービー』のグレタ・ガーウィグ監督。女性監督としてはジェーン・カンピオン監督に次いで2人目となる。そんなカンピオン監督が「映画界の新しい声」と称する本作のモリー・マニング・ウォーカー監督は、初の短編監督作『アンスピーカブル』がカンヌ国際映画祭批評家週間で上映されたことをきっかけに、『HOW TO HAVE SEX』の脚本執筆を開始、本作で長編デビューを飾るやいなやカンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリを受賞。