お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇(40歳)が、5月20日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。“サレ妻”によるSNSでの復讐について「自分の苦悩が他人のエサ(儲け)になっていると知って欲しい」と語った。
番組はこの日、配偶者に不倫をされた妻、通称“サレ妻”たちによる、SNSなどを舞台にした復讐に注目。
夫の不倫相手について、SNSに投稿した“サレ妻”の復讐が紹介されると、番組MCを務めるぺこぱ松陰寺は「告発系Youtuberにタレこみ、不倫相手に突撃してもらう動画が、スゴい再生数になっている。これは配信者の儲けに繋がっている。自分の苦悩が他人のエサになっていると知って欲しい」とコメントした。
夫の不倫相手に会いに行き、その時の音声データを公開したゲストの“サレ妻”は「あまりにも相手が強気な態度だったので、SNS投稿することで、『私が正しい』と思いたかった。実際に、私の行動に対する肯定的な意見が多かった」と語ると、グラビアタレントでYouTuberのRaMuは「肯定することでもっと面白い投稿を見られそうだから、そう言っているだけ」と推察。
また、歌手でモデルの當間ローズは「サレ妻さんの復讐投稿を見るたびに、悲しい気持ちになる。ここから得られるものは何もない。1番の復讐は自分が幸せになることだと思う」と話すと、ゲストの“サレ妻”は「うーん、それは“サレてない”人の意見だなって思います。例えば、周りの友人に不倫相手の音声をばら撒くと、私が悪いことになる。私の捌け口はどこにある? と考えた時に、そこはSNSだと思った」と応じた。
これにローズは「SNSには、あなたのことを本当に思っている人は1人もいないと思います。友人だから、あなたのことを思って、行動を止めるんです」と話した。
また、視聴者から「松陰寺さんは、時を戻したい話はない?」とコメントが寄せられると、松陰寺は「もし、僕が不倫をして、それがバレたとしたら、絶対に『時を戻そう』という見出しで報じられる。だから、浮気なんかしてやるか!と思っている(笑)」と返した。
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