「呪い子の召使い」「風呼びのマカナ」などで知られる柴宮幸の新連載「幽霊城の旦那様」が、本日5月20日発売の花とゆめ12号(白泉社)でスタートした。世間では死んだことになっている少女と幽霊城の主とのマリッジコメディだ。
【大きな画像をもっと見る】物語の舞台は辺境に位置する“幽霊城”ことシャッテンヴァルト城。さまざまな幽霊が住まうこの城の城主・リハルトは、彼らが悪さをしないようにと幽霊たちの管理をしていた。そんな彼の世継ぎを生むために結婚したのは、死刑で死んだことになっている少女・ミラ。ある日、夫婦ながら淡白すぎるリハルトに不安を感じていた彼女に、子供の幽霊が取り憑いてしまって……。花とゆめ2号に掲載された読み切りが好評を博し連載化に至った。
同号の付録にはミユキ蜜蜂「春の嵐とモンスター」より「近すぎてごめん♡栢くん急接近クリアポスター」と美内すずえ「ガラスの仮面」と魔夜峰央「パタリロ!」のチケットホルダーが付属。花とゆめWebで連載中の海牛りゅうせい「れんくんは悪いおとな」の番外編も出張掲載されている。そのほか6月5日発売の次号ではsora「墜落JKと廃人教師」が完結。同作は次号の表紙と巻頭カラー、付録に登場する。