台湾のコンビニやスーパーに売っているボトルドリンク「純萃。喝(ジュンスイホ)」って、ご存知ですか?
私が留学生時代によく飲んでいたお気に入りのドリンクで、疲れたときに飲むとほっこりしちゃうような甘さが心地よいドリンクなんです。
今日はコーヒーやミルクティーを4種類飲み比べてみたので、それぞれどんな味なのかレポしますっ。
【細長いボトルがかわいい♡】
ジュンスイホは、1998年創業の「比菲多(ビフェイドオ)」という飲料メーカーが製造するドリンク。内容量は275mlで、化粧水みたいな細長いボトルが可愛い♡
数年前はもっと種類が多かったけど、2024年4月現在は、コーヒー4種類とミルクティー1種類の計5種類。お値段はそれぞれ35元(約166円)です。
私は台湾のセブンイレブンで、
・炭火焙煎コーヒー(炭焙咖啡)
・炭焼きマンデリン(重焙曼特寧)
・濃厚ミルクラテ(重乳拿鐵)
・濃厚ミルクティー(醇乳奶茶)
の4種類を購入しました。
【4種類飲み比べてみたよ】
さっそく飲み比べてみましょうっ。
<炭火焙煎コーヒー>
ボトルの色合いや、「SUMIYAKI」という文字からしてブラックコーヒーだと思い込んでいたのですが、グラスに注いでみてびっくり……ラテだったんだ、コレ(笑)。
ほんのり感じる炭焼きのほろ苦さとともに、ミルクのまろやかさが広がる味。ダークなパッケージのイメージを覆すくらい、甘さはしっかりめ。
<炭焼きマンデリン>
こちらも同じくラテですが、香ばしい風味とミルクのまろやかさのバランスが絶妙。それでも甘さはしっかりとありました。
<濃厚ミルクラテ>
私がこのシリーズで1番よく飲むのがこちら。ミルクが多めでコーヒーだけどミルクキャラメルのような、ねっとりとした甘さを感じます。勉強や仕事で頭が疲れたわ~~~というときにリラックスするのにぴったりなんです♪
<濃厚ミルクティー>
4種類の中では、いちばん色が濃く、こってりと濃厚な紅茶の味わいとミルクのまろやかな味わいを楽しめます。もちろん甘さもしっかりめです。
【台湾旅行中に持ち歩きましょ】
ジュンスイホには蓋がついていて、台湾旅行中に持ち歩きやすいのもうれしいポイントです。
観光中に甘い飲み物が欲しくなったら、ぜひコンビニで探して飲んでみてほしいです♪
※日本円への換算は、2024年4月現在の情報です。
参考リンク:比菲多
執筆・撮影:Yui Imai
Photo:(c)Pouch