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「天野明展 The Characters」明日開幕、ツナやロンら総勢53キャラの等身大パネルずらり

2024年05月17日 17:12  コミックナタリー

コミックナタリー

「天野明展 The Characters」のオープニングエリア。(c)天野明/集英社
天野明の大規模展覧会「天野明展 The Characters」が、明日5月18日に東京の池袋・サンシャインシティにて開幕。本日5月17日にメディア向け内覧会が開催された。

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サンシャインシティでは6月23日まで開催される「天野明展 The Characters」。8月3日から25日まで大阪・なんばパークスミュージアム、9月に福岡・大丸福岡天神店、11月に愛知・名古屋PARCOにて巡回展が決定している。連載開始から20周年となる「家庭教師ヒットマンREBORN!」から「エルドライブ【ēlDLIVE】」「鴨乃橋ロンの禁断推理」まで、200点超の展示物を通じて天野が生み出したキャラクターたちの魅力に最大限に迫っていく。

オープニングエリアはキャラクターブックをイメージした空間となっており、「家庭教師ヒットマンREBORN!」「エルドライブ【ēlDLIVE】」「鴨乃橋ロンの禁断推理」の名場面をちりばめたキューブとオブジェが来場客をお出迎え。本のページをめくるかのように、カラーイラストの数々を楽しむことができる。

「鴨乃橋ロンの禁断推理」エリアでは、ロンやトトなど物語を彩る登場人物を、それぞれ印象的なシーンとともに紹介。なお本展覧会では、登場キャラクターたちの身長や体重、誕生日、好き・嫌いなどに迫るプロフィールが初公開となる。ロンたちが携わった事件現場をイメージしたブースのほか、撮影した写真を回転させると“怠惰の床”にロンとともに寝転んでいる気分になれるフォトスポットも登場。プレシャス・ドルフィン号が舞台となる事件のブースでは、作中のワンシーンをイメージしたフォトスポットが用意されており、潮騒が響く空間で2人と撮影することが可能だ。

続く「エルドライブ【ēlDLIVE】」エリアは、宇宙船・ジャンルノRの内部をイメージした空間で、主人公・宙太たちの成長や仲間たちとの絆が感じられる名場面の数々をパネルで紹介。エリア後半にはモニターが設置されており、カラーイラストの数々を高精細で楽しむことができる。

「家庭教師ヒットマンREBORN!」エリアに足を踏み入れると、目の前には主人公・ツナを始めとするボンゴレファミリーが集う巨大なイラストパネルが登場。その後リボーンやツナを始めとした登場人物の性格や特徴、各々が抱く覚悟を感じられるシーンの原画が展示されている。ボンゴレファミリー守護者の証であるボンゴレリングの展示スペースや、“死ぬ気弾”を受けたツナが復活する場面に着目したパネルも。なおエリア内には曜日替わり展示のコーナーが設けられており、明日の開催初日にはツナをピックアップした展示が行われる。

エンディングエリアには、天野が今回の展覧会のために描き下ろしたキービジュアルに登場しているキャラクター総勢53体の等身大パネルを展示。キャラクターそれぞれから来場客に向けたオリジナルメッセージと合わせてチェックしてみよう。

■ 「天野明展 The Characters」
期間:2024年5月18日(土)~6月23日(日)
時間:10:00~20:00 ※最終日は17:00閉場、最終入場は閉場の30分前まで
会場:東京都 サンシャインシティ 文化会館ビル4F 展示ホールB
料金:一般・大学生1800円、中学・高校生1500円、小学生1000円、グッズ付き4900円

期間:2024年8月3日(土)~25日(日)
会場:大阪府 なんばパークスミュージアム

時期:2024年9月開催予定
会場:福岡県 大丸福岡天神店

時期:2024年11月開催予定
会場:愛知県 名古屋PARCO